2017年04月17日
【東古屋湖キャンプ場】2017.4.17
片道約4時間弱の長旅なので景色を楽しみながら北上します。 北上すると当然さいたまでは散り気味の桜が満開状態になっています。 渓流釣りに使うブドウ虫を忘れ、釣具店で購入しました。 山が見え景色がそれらしくなってきました。 里山っぽくて良い所だ。 ん!ドロブックル? タイトルと違うキャンプ場じゃないですかー ホントはここが第一候補でダメもとで行ってみたらやっぱりダメでした。 まだ営業してないとのことで来月またおいで〜とおばちゃんに言われました。 日光市の土呂部地区のキャンプ場で日光市が管轄しているみたいです。 ここ周辺の渓流で釣りをやってから、ここから一時間半程かけて 東古屋湖キャンプ場に移動します。 とりあえずここの地区の遊漁券を購入せねば 何処の川もそうだけど勝手に釣ったら密漁になってしまいますので、 まずは遊漁券のノボリがでてる食堂に『ごめんくださ〜い』....誰も居ません 犬に吠えられて煩いので次はノボリの出てる旅館へ『ごめんくださ〜い』....誰も居ません 次は釣り堀みたいな所へ行ってやっとゲットすることが出来ました。 初めての沢は勝手がわからないので適当に停めて入渓します。 鹿の亡骸がありました。何で死んじゃったのでしょうか? 自然は厳しいです。 よさげな沢だったのですが釣れなかったので別の沢へ移動です。 おやおやーてんとう虫さんがへばりついています。 沢を変えてようやくイワナゲットです。ちょっと小さかったので2匹釣ってすべて 逃がしてきました。 一人で渓流にいると向こう岸の崖から『バリバリ』と音がして枯れ木が崖の上から 落下してきました。いやー凄い迫力です。 谷なのか風も強く、木がしなる音がして一人でいると気持ちが不安にもなってきます。 ガサと音がすると熊かと思ってビクッとなるのでガサビクの法則と呼んでいます(嘘) 夏は夏で草が生い茂るので、それはそれで釣りにくいなぁ。 まぁそれなりに堪能したので昼頃で切り上げて 東古谷湖キャンプ場へ移動します。 さようならドロブックル! と言う訳で東古谷湖キャンプ場へ到着! ここは湖の組合の事務所?みたいなところに受付があり おじちゃんに住所と氏名を書いて大人一人500円払って完了です。
ただここでもまたミラクルが起こりました。なんでも釣りの大会みたいなことが 開催されていて受付が良くわからず釣り大会の熱気ムンムンの会場に 紛れ込んでしまい。ちよっと強面のお兄さんに受付ってここでよろしいのでしょうか? と尋ねたら、奥から担当のおじちゃんを呼んできてくれました。 適当な場所を選んで設営開始です。 トルテュと薪ストーブやろうとしたのですが、全く寒くなかったので予備で持ってきた アラックを張ることにしました。風もかなり強かったのでアラックだと安心です。 チェックインとチェックアウト厳格な時間がないので前日から泊まってた人たちも 夕方6時くらいまで居ました。最終的には日曜なのに自分含めて4組居ました。 調子に乗ってSEA TO SUMMITのタープも張ってしまいました。夏に使うので感じを掴むための試し張です。 そして日が暮れ.... ここ最近はトランギアしか使わなくなってしまった。アルコールストーブは簡単で楽なものでついつい。 一人宴会のスタートです。おつまみはカシューナッツしかありません! 雨予報だったのに星が見えて 何も考えずに焚火の炎を眺めたり 好きなギアに囲まれてこれだからキャンプはやめられない。行くまでは結構メンドクサイですが... 朝5時頃起床、起床した時から撤収の準備が始まってます。早! 中身は全て片付けてあります。 シーズン中はここも混みそうだな ストーブを調理器具に使います。と言っても温めとパンを焼くだけです。 焚火はもう片付けてしまいました。 sea to summit のエイケーピストは畳むとこんなに小さくなります。 スノピのペグ入れとの比較です。 ヘリノックスの収納後との比較です。 AM7:30これから4時間かけて帰ります。